近状報告と次回予告

近状報告

 生きております。仕事もやや忙しくなってきて*1、更新の気力があったりなかったりです。どこぞの取次がブックオフに在庫を売りさばいている件を更新しようと思っているのですが、筆が進まず。
 ラノベを読む週間は継続しておりますが、感想を書くモチベーションが上がるほどの作品にめぐり合わず。そもそも現代学園普通な作品があまり無い。どいつもこいつもファンタジーやらミステリーやらホラーやら、強引なルビ振りしやがって…
 そんな中で某さわやかエロ青年*2に「俺が買うから読め」と言われて読み始めた『らじかるエレメンツ (GA文庫)』は、かなり面白かったです。素晴らしい青春学園コメディでした。2巻も即買いです。1巻は熱血分が多目の学園コメディで、2巻はラブ分が多目の学園コメディでした。どちらとも素晴らしい。ラノベに集中しすぎて下車駅を通過してしまったのは始めての事でした。というわけで、3巻マダー。
 らじかるエレメンツ (GA文庫)らじかるエレメンツ 2 (GA文庫)

次回予告

 次回の更新では、直取引についてまじめな記事を書ければいいなと思っています。こう宣言しておけば、いつか更新するでしょう!
 というわけで次回予告です。第二期開始記念ということで、元ネタはガンダム00第一期より。

──西暦2008年。
 街の書店は枯渇したが、出版業界はそれに代わる新たなエネルギーを手に入れていた。圧倒的な集客力を持つメガ書店と、それに伴う大規模なナショナルチェーンシステム。しかし、このシステムの恩恵を得られるのは、一部の取次とその同盟出版社だけだった。
 メガ書店と取引をする3つの勢力。トーハンを中心とした『オケガワ』。大阪屋、栗田を中心とした『出版革新連盟』。ニッパンを中心とした『www』。各勢力は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームを続ける。そう、21世紀になっても、出版業界は未だ一つになりきれずにいたのだ……。
 そんな終わりのない戦いの世界で、「直取引による取次の根絶」を掲げる私設武装出版社が現れる。モビルスーツ「ホシバダム」*3を所有する彼らの名は、ディスカヴァー・テゥエンティワン。*4
 ホシバダム*5による全取次への武力介入がはじまる。

*1:新人のくせに何をいってるんだって感じですね

*2:id:kenkaian

*3:干場社長ごめんなさい

*4:http://d21.boxerblog.com/discover/

*5:他にはカツマダムやコミヤダムがいるとかいないとか