そろそろ3ヶ月になるかな

 バイト募集の張り紙を貼ってから、そろそろ3ヶ月くらい経ったと思う。
 まぁーだれもこない。そりゃそうだわな。
 まず店長。時給を明記しない募集の張り紙はどう考えてもアウトなので、いい加減時給を明記してください。個人経営の小さいお店なんだから、応募者が給料に不安を覚えるのは当たり前です。そこを自ら伏せたら誰も来ません。
 あとね、なんつーか貴方から店をなんとかしよーぜというオーラが感じられません。貴方の下で働きたくないなーてきな。いい人ですが店長として尊敬はしていません。イラっとさえきます。
 次に経営者。時給が低すぎます。店長が明記出来ないのもしかたないかなと…。最低賃金を絶賛無視するのは如何なものかと。私が最低賃金706円を超えたのは、確か去年の2月からです。650円スタート、3ヶ月で680円、2年目700円、3年目750円でした。2年間最低賃金以下で働いていました。あはははは。月に100時間を越えると、一般的なバイトとの時給の差が福沢諭吉の数の差になるので、精神的にきついです。あ、ここは千葉県です!
 給料が低いことを織り込み済みで地元の本屋で働きたい私のようなおばかさんはどこかにいると思うので*1、時給710円(但し試用期間3ヶ月680円)を明記した上で募集をかけなおせば、もう少しマシになると思う。
 で、これを経営者に助言をするかどうか迷ってる。経営苦しいのは分かるけどさ、法律は守ろうよ。あとね、もう少し時給上げて欲しい。俺辞めますよ?
 そして世の書店の経営者へ。書店員に金を払って下さい。貴方が人件費をケチればケチるほど、優秀な店員はどんどん辞めていくでしょう。そしてその人が担当していた棚は人件費以上の売上げ減となることでしょう。そうなってからでは遅いですよ。

*1:書店にはそれだけの力があると思う