ファミマ×楽天ブックス

ファミマと楽天ブックスが提携
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2006/060413_3.html 

これにより、総合メディアパッケージサイト「楽天ブックス」にて書籍・CD・DVDを購入した方が、全国約6,700店舗のファミリーマート店頭での商品受取り、代金支払いが可能となります。なお受取りは、店舗営業時間内であればいつでも可能なほか、送料・決済手数料も無料となります。本サービスは本年夏頃を目処に展開する予定です。(詳細別紙)

 今日帰宅時に、コカコーラゼロを求めて最寄のファミマーに寄った所、上記のサービスを開始したとのポスターが張ってあった。セブンイレブン×7&Y連合に続いて、ファミマ×楽天ブックス連合の誕生である。
 ネット書店が「現金で支払いたい」「自分の好きな時間に商品を受け取りたい」というお客のニーズを満たしつつある。逆に言えば、それだけリアル書店の強みが薄れつつあるということでもあろう。
 残るリアル書店の強みで考え付くのは、以下の3つ。

  1. 立ち読みが出来る
  2. 書店員による特徴ある棚作り
  3. 欲しいと思ったときにすぐ手に入る

 でもネット書店は、これらの強みも多少形を変えつつも取り込みつつある。

 もはや絶望しかない。でも私はリアル書店が大好きです。おそらく私のような「何となく」リアル書店が好きな人たちによって、今後のリアル書店は生かされていくのだろう。