電撃文庫が入荷しないの巻
現状への些細な抵抗
先週、「電撃のメジャーな既刊をちょっと揃えて売上増やして、新刊が配本されるようにしよー作戦」を開始した。戦術は、「文庫担当に内緒でNOCS補充」を採用。うちの文庫担当(パートおばちゃん)はラノベに興味が無いので、勝手にやってしまおう。
ばれたらクビかな。でもいいや。レジ周りしかやらせてくれないアルバイトに飽きてきた所なので、辞めるきっかけになるわ。
作戦への疑問
この作戦は「ちょっとでも売れば、売上データがPOSで伝わって、新刊が一冊くらい入ってくるよね…?」という甘い期待で成り立っているのだが、どーなのだろうか。スリップ送らないとダメなのかな。
過去に、シャナ13巻を3冊売ったにも関わらず14巻が1冊も配本されなかった事があっただけに、作戦自体に問題があるような気がしてならないがorz
作戦実行と絶望
というわけで、第一号作戦としてNOCSで狼と香辛料を補充した。ニッパン在庫あり6/4着予定。
…一向に入ってこねぇorz 6/5に見たらニッパン在庫あり6/8着予定だから、在庫がないわけでは無い模様。
新刊の配本が無いのは仕方ない。でも補充くらい受けてくれてもいいだろorz
特約店制度が素晴らしい制度なのは理解できる。返品率もぐっと下がるだろう。
でも何かムカツク。制度がそれなりに正当なので、感情的にしか反論できない。ムカツク。売る機会を与えてくれよ。売ろうとする意思がある店に配本してくれよ。10冊よこせと言っているのではない。1冊だ。それすらないのでは、何も出来ない。
そうか「てめーのような弱小書店は、電撃という一流ラノベなんて扱わなくていいんだよ!今までも、そしてこれからもな!」ということですかニッパン及びメディアワークスさん。
Web角川でやってみるか。これで入荷しなかったら諦めよう。