ETV特集 ケータイ小説@2007.jp

 結論:常盤貴子は声も良い!
 恋空関連を期待したが、華麗にスルー。いつか自分の役に立つと信じててきとーに箇条書き。あとで何か書くかも?書かないかも。
 目新しい事はなかったと思う。ケータイ小説の「共感による受容」と「違う棚から生まれた小説」という部分を再確認しただけ。

ナレーター部

  • ケータイ小説はあらゆるジャンルに渡っている。でも恋愛ものが人気。
  • ランキング上位は数十万アクセス/日
  • 読者の大半は中高生。
  • スターツ出版?の編集『青年の主張ゆえの共感。「勝手に売れてくれた」』
  • ブームのきっかけは『天使がくれたもの』著者:20代元OL。シリーズ140万部。全国ロードショー。
  • ケータイ小説の多くは、どこにでもある地方の町が舞台
  • 先が見えない不安→ケータイでつながりを求める。そしてそこで紡がれる物語
  • 10万人を超える?ケータイ小説作者

藤原考えるの部

  • 藤原「著者のファミリーネームがない。これは何?」
  • 藤原「実体験からつむがれたフィクション→読者の心を捉えた」
  • 藤原「彼らとは生きてる棚が違う。ケータイ小説は違う棚から生まれた小説。」
  • 藤原「物語の中での心の安住。本で物語を読む→ケータイで物語を読む」-藤原「ケータイ小説は彼女たちが本音で愛情や人間関係を学ぶ学び舎か?でも、他の世代とは無関係。」

chaco編

  • chaco登場。モザイク。著書『天くれ』シリーズ
  • 何でケータイで?→chaco『書きやすい。ノートで日記を書くよりも、ケータイで書いたほうが書きやすい。』
  • chacoファン登場。高2。希望の高校に落ちた。
  • なぜchacoにひかれた?ファン『希望の高校にいけなかった主人公と今の自分を重ねて共感。』
  • ファン『女の子は大半読んだことある。大人の小説はわからない。難しい。意味わからないから見たくない。』
  • ファン『ケータイ小説は同じ目線。一番近い。特にchacoは。こんなことは本を読んで初めて』
  • ファン2登場。21歳。高2の時、恋人死んだ。リスカ
  • ファン2「失意のどん底でchacoと出会う。自分と同じ恋人を失った作者に共感。心の傷が癒された。」

凛編

  • 凛登場。執筆時女子高生3年。今は保育師。
  • 著書『もしも君が』80万部。
  • 空想にふけるのが大好き。高校でケータイ小説を知り、死に別れを物語りに。
  • 凛「自分の願望・理想を書いていた。一番悲しい出来事を思い出して書いていた。→小4で体験した「死」」
  • 授業中に執筆。

SINKA編

  • SINKA 男25 アルバイト 荒れた学生生活 彼女に認められたくてバンドに熱中 だが彼女レイプされ橋から飛び降り自殺 結果、お薬暴力
  • 著書『また会いたくて』 彼女死んでから7年後に実体験を執筆