ラノベばかりでいいのだろうか

 『神様のメモ帳』読了。面白かった。中盤過ぎた辺りからの盛り上がりが良い感じ。
 最近読んだ本は、ラノベ界隈でのブーム*1が過ぎまくった本ばかりな気がする。『狼と香辛料』『文学少女』『人類は衰退しました』等々。
 次は『ミミズクと夜の王』を読んでみようと思う。早速WebHotLineで補充注文。WebHotLineが、私が読む本を注文するサイトになりつつあるorz 
 書店アルバイトとして、一般文芸も読んだ方がいいんじゃないか?と思いつつ、2年が過ぎてしまった。この2年で買った一般文芸は福井晴敏作品だけ。*2 137回直木賞は、文学的な評価ではなく「店頭にたくさん在庫があるから」という理由で、『夜は短し歩けよ乙女』が受賞すればいいなと思ってる。
 こんな文学に一切興味の無い私は、本当に書店でバイトしていていいのかなと常々思う。

*1:そんなものあるのかはさておき

*2:新書はたくさん買ってる