えーマジ縦書き!?縦書きが許されるのは教科書だけだよね!

 今月発売のダヴィンチ*1にて、ケータイ小説の特集が組まれていた。

 そのなかに女子高生の対談があった。それに驚愕。
 驚愕点は主に二つ(立ち読みしただけなので、曖昧です。そのうち本誌を買おう)

  1. 縦書きは読みにくい
  2. ケータイ小説は、主人公が自分達に近いので感情移入が出来て楽しい

 あくまで一部の女子高生の対談に過ぎない。だけど一部とはいえ、彼女達がこれほどまでに別の文化圏に生息しているとは思わなかった。
 
 なによりも「自分に近く(=現実感がある)なければ楽しめない」みたいな事いわれたら、SFやファンタジーは首を吊るしかないだろ…
 考えてみれば、「自分に近くないと楽しめない」の対極にライトノベルがあるのかもしれない。

 強引過ぎるまとめ方ではあるが、ケータイ小説ライトノベルは意外と似たもの同士かもしれない。