さよならピアノソナタ3

さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)

さよならピアノソナタ〈3〉 (電撃文庫)

導入

 初めてのライブを終え、少し距離の縮まった主人公ナオとヒロイン真冬。そして、彼等は文化祭で単独ライブを行う事になった。
 そんな中、ナオの前に天才ヴァイオリニスト、ユーリが現れた。彼は、真冬の事を「大切な人」だときっぱり言う。さらに一つの問いを口にした。「ナオミは、真冬の、なんなの?」

感想

 ナオGJ。よく言った!!!あのヘタレ鈍感のナオが、こんなに進歩するとは思わなかった。

  • 2巻のナオ「真冬がいないと駄目なんだ。(バンド的な意味で)」
  • 3巻のナオ「ずっと真冬のそばにいる。(個人的な意味で)」

 大進歩ですよ。ニヤニやが止まりません。これは次の巻で「真冬が好きだ」とはっきり伝える流れかな。続きでるのかなぁ。