さよならピアノソナタ3
- 作者: 杉井光,植田亮
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/08/10
- メディア: 文庫
- 購入: 16人 クリック: 293回
- この商品を含むブログ (109件) を見る
導入
初めてのライブを終え、少し距離の縮まった主人公ナオとヒロイン真冬。そして、彼等は文化祭で単独ライブを行う事になった。
そんな中、ナオの前に天才ヴァイオリニスト、ユーリが現れた。彼は、真冬の事を「大切な人」だときっぱり言う。さらに一つの問いを口にした。「ナオミは、真冬の、なんなの?」
感想
ナオGJ。よく言った!!!あのヘタレ鈍感のナオが、こんなに進歩するとは思わなかった。
- 2巻のナオ「真冬がいないと駄目なんだ。(バンド的な意味で)」
- 3巻のナオ「ずっと真冬のそばにいる。(個人的な意味で)」
大進歩ですよ。ニヤニやが止まりません。これは次の巻で「真冬が好きだ」とはっきり伝える流れかな。続きでるのかなぁ。