新書大賞ベスト30
http://d.hatena.ne.jp/bookseller56/20080218/1203265831を読んで、「そんな特集やってたのか!*1読むしかない」と購入。
ランキングは非常に「新書らしい新書」が多く選ばれている印象。ここ数年の新創刊レーベルから選ばれたのが朝日新書しかないあたり、新書らしい新書を読みたい人にとっては信頼が置けるランキングだと思う。
その後に乗っている2つもいい感じ。一つ目は永江朗、宮崎哲弥、渡邊十絲子の対談。「専門知」新書と「世間知」新書等々。そして二つ目は鷲尾賢也による「名著と現場から振り返る親書史」。これがいい。まとめはいまいちだが、新書の歴史を理解するには最適であった。
ランキングから一冊選んで読んでみようかななぁ。3位のこれとか
*1:最近レジ練習中の新人の補佐に付きっ切りで、雑誌の整理をほとんどしてなかった