小学館が新書を出すようです。

 ついに小学館が新書に参入する模様です。

小学館、10月にフリージャンルで新書分野に参入


小学館101新書」シリーズを10月1日に統一装丁、6〜8点で創刊。価格帯は700〜800円。以降、隔月刊、毎回3〜4点ペースで刊行。新書編集部は設けず、各編集部からのボトムアップ型で発刊する。シリーズ名の101は「ミリオンの上を目指す」「多くの社員が関わる」の意。

新文化 出版業界紙

 今更ですか。小学館は成熟しきって腐りかかった分野に新規参入するのが大好きですね。ガガガとか。バナナは腐りかかったタイミングが美味しいですが、出版業界は流行りものが出た瞬間に柳の下のドジョウを狙いに行かないと…。