出版RFIDにおけるプライバシーとか

 出版RFIDにおけるプライバシーへの取り組みなどを調べてエントリーにしようと思って資料をあさっていたのですが、くじけました。なんだこの専門用語のオンパレード&読みにくいPDFアタックの嵐は!時間とやる気がでてきたら、まとめるかもしれません。
 とりあえず主要な資料はこちらにあります。JPO 一般社団法人日本出版インフラセンターhttp://www.jpo.or.jp/jpo/kanren/shuppan.htmlにあるかと思われます。
 意欲と知識のある方、私のような愚民に分かるようにまとめてくれませんか?orz

「現時点で電子タグに格納する情報には個人情報は含まれていないが、今後も決して個人情報に該当する情報は書き込まず、出版物とそれを保持する者の個人情報が書籍の電子タグ内の情報と結びつかないようにする。これを最低限の保障目標とし、出版業界ガイドラインの基本方針とする。」(P.19)
(中略)
一度Kill化してしまった電子タグは再活性化が不可能であり、仮に古書店等の二次流通で電子タグに書き込まれた情報が必要となった場合電子タグをKill化してしまうと電子タグ内の情報が利用できなくなってしまう。こうした状況とならないよう、出版業界として現時点では、電子タグのKill化は行なわないこととした。

http://www.jpo.or.jp/jpo/kanren/shiryo/hyojunka/tyukan.pdf